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2020-09-24

30週〜入院日記〜

お彼岸も終わり、窓から出勤してくるスタッフさんの服装が秋仕様に変わるのを見ながら
「もう10月になるのかぁ。。」
と、7月末に入院してから変わらない服装の私は季節を感じています☺️

今年もこの前明けたと思ったのに、もうあと2ヶ月で年末。。
今年は年明けから新型コロナウイルスに生活が占められてしまい、いろいろ考えさせられる1年ですね。
生活様式も変化し、「普通であったこと」が「普通でなくなる」毎日。
「普通」っていうのがどういうことか、人によって違いますが、日々丁寧に、自分や身の回りの人が幸せに過ごせるように生活の仕方を考えられるといいなと思います😄

私の方はまた一つの山の30週を無事に超えました⛰
連休を挟んだので、赤子さん達の成長ぶりは良くわかりませんが、三人三様に動いているので元気だと思います笑
足の浮腫は相変わらずですが、新月も超えたからか少し良くなっているような気がします。
また、ニューアイテムを提供していただきました。⇩

足浴用のバケツです。
シャワーを浴びながら、42度くらいのお湯を掛け流ししながら足をつけています。
すっきりなくなる!というわけではないですが、妊娠がわかってから頭痛が酷くお風呂につかる事ができなかったので、心地良い倦怠感に包まれながら、夜の眠りが深く寝れるようになりました💤

浮腫は相変わらずですが、ストレッチをしたり、しっかり股関節から太腿をあげて歩くと引きますね。
筋肉を使うようにする事、股関節の圧迫をとる事が効果的だな〜という事がこの1週間で感じた事です☺️

さて、妊娠後期(28週〜)になると、「出産準備はじめました?🍼」という話が出てくると思います。
もちろん、その前から準備されている方もいるでしょう。
産休に入ってからでいいかなと思われている方もいると思いますが、妊娠後期に入ったら頭の中に出産準備について考えてもらうと良いと思います!

私の場合、22週前後で入院する事が予め決まっていたので、入院までの間にどうしていくか旦那さんと情報を共有していきました。⇩

携帯のメモ機能を使い、いつまでにどの程度、何が必要かをお互い書き込んでいきました。
他に〈授乳用品〉〈お風呂用品〉〈お出かけグッズ〉〈やる事リスト〉にカテゴリーを分けました。
私が入院するまでの間に、それぞれ必要なものの画像やサイトをピックアップして、
「こういう時はこれが必要だから、ここで買ってね。」
と旦那さんに伝えました。

男の人の方が、リサーチ能力が高いので「こういう理由があってこれが必要だと思う」と伝えると、いろんなサイトでリサーチしてくれて「これはどう??」「ここのサイトの方が少し安かったよ!」と教えてくれます笑
私よりも調べてくれていましたね☺️
こういう姿は、見てて嬉しくなります。

また、産後の育児についてもどうするか話をしました。
私の実家は遠方のため、ほぼほぼ支援してもらう事は難しいです。
旦那さんの実家に支援してもらう事がメインになると思います。

それでも3人となると。。支援があっても1人の子育てもどうなるかわからないのに。。
助産師とはいえど、知識はあっても経験はゼロ。
仕事でおむつを変えたり、あやしたりはしてるけど、24時間ではありません。
なんとなくの想像はできるけど、やはり仕事と実際行うことは違います。

なので、いろんな資源をフル活用するしかないと思う!と考えています。
まずは、浜田市の子育て支援の制度を知る事。
浜田市では「家事支援サポート」「ファミリーサポート」、また開業助産師による「産後ケア事業」があります。
また、昨年度から「産婦健診」も始まり、産後2週間ごろに、こころとからだの健康のための事業も始まりました。

「制度は調べればわかるけど、実際どんな感じなの?本当に必要?」
と思われる方も多いと思います。

それはそうですよね🤔
先の事はわからないし、自分のからだがどこまで回復出来るのか、家族の手伝いは思っているようにえられるのか。。

私は地元ではないので、移住当初は、浜田市役所の保健師さんも、病院で働く助産師さんも知り合いはいませんでした。
市役所や医療センターで働かせていただく中で、顔を知り、開業助産師さんとも知り合う事ができ、江津や出雲の助産師さんにも繋がりました。

もし、これが知っている保健師さんや助産師さんがいなかったら、

「私はどこに頼ればいいんだろう。。?」

と不安になっていたと思います。
助産師でもです。
育児はどうしても、内に篭りがちになってしまいます。
そして、会話をするのも赤ちゃんか、旦那さんか、ご両親と限られてくる事が多いでしょう。

そんな中、顔を知っている専門職の人が1人でもいる事って、すごく大きな力になると思うんです。

「何かあったら、ここに連絡してみよう!」

それが、顔を知っていれば尚更安心☺️
なので、私は産前から市の保健師さんや、地域の開業助産師さんの顔を見にいくことをオススメします!
事業を使うかどうかは、産んでから考えればいい。
でも、そういう情報や、どういう人がやっているのかを知るだけでも大きな準備の1歩になると思います👶

世の中で言われている「産後うつ」ですが、こころの不安定は産後2週間ごろに一番始めにやってきます。
そして、一緒に育児をする旦那さんやご両親にも、時期は違えどこころの不安定が訪れることもわかっています。

頼れるところは、思いっきり頼り甘える。

物だけでなく、そういった行動の準備を妊娠中に進められるといいですね☺️

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