23週〜入院日記〜
ここ数日、夜空がとても明るく感じていましたが昨日の満月はとても綺麗でしたね。
日々30度越えで蒸し暑い日々。
病院にいると、一定の温度に慣れてしまうので、少しでも夏を感じようと1日3回は窓を開けて(でも20cmくらいしか開かない。。)外の空気に触れています。
23週になりました。
私の入院の目的は、赤子さん達の管理がメインなので週に何回か先生達が超音波検査をしてくれます。
NST(ノンストレステスト)モニターでも赤子さん達の元気度は見れますが、やはりお腹の中で起きていることまでは見る事ができません。
心配されていた、双胎間輸血症候群(TTTS)の兆候は小康状態。
体重差は大・中・小と出てきていますが、3人ともそれぞれに大きくなってくれていて一安心です。
羊水の量もしっかり保ってくれているので、小さいながらも頑張ってくれていると感じています。
こればっかりは、注射をしたり、薬を飲んだりすればよくなる事ではありません。
私自身が何が出来るか。。
エネルギー源となっている胎盤に、しっかりと血液を回して栄養素や酸素を回していくしかないんだと思います。
そのためには・・
入院前から読んでいるこのシリーズ。
もう1冊、「血流がすべてを解決する」も含めて3冊あります。
妊娠中に足が浮腫んだり、産後のおっぱいが出にくい時とか、よく
「マッサージしたりして循環を良くしてね。血流が良くないとね〜。」
と話す事が多かったのですが、この本を読んで「血流」というものが何なのか、ちゃんと話さなければならないなと感じました。
「血流」を良くするには、
■血を作れるか
■血が足りてるか
■血を流せるか
自分の体質を知る事がだ大事。
そして、日々の生活(食事や生活の仕方など)を見直していく事が大事なんだと。
現代の人々は忙しすぎて、自分の事をじっくり考えたり、感じたりする時間がなかなか取れていない気がします。
私もそうでした。
忙しい=頑張っている
みたいになってしまって、自分をそれで高めていた様に思います。
今の私に出来ることは、
ゆっくりする。
こころを大事にする。
感じたままに従う。
そして寝る。
ただそれだけ。
正直、何もしないでいるのは落ち着かないし焦りもあったりします。
でも、残り40年(平均寿命まで生きれるとしたらですが笑)。
この数ヶ月急いで後悔するのは、違うんじゃないかな。
そう思い始めました。
幸いにも、コロナの影響でオンラインで全国が繋がる時代になりました。
顔を見て話す事が出来る。
聞いてくれる人たちがいる。
そして同じ気持ちを感じている。
「わかるよ。私もそうだった。」と。
そのことに救われています。
1週1週が、この子達にとっては生きる%に繋がるので頑張らないとと思います。
ちなみにこの本を書かれている方は、出雲大社の通りにある漢方薬局の薬剤師さん。
それにも素敵なご縁を感じました。
興味をもたれた方は是非読んでみてください!
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