32週〜入院日記〜
転院して早くも1週間が経ちました。
ふと、今日の朝
「今年、芋煮食べてないじゃん。。」
私の故郷では、9〜10月に河原で「芋煮会」というものを行う風習があります。
この時期は、スーパーやホームセンター、コンビニなどで鍋の貸し出しや薪が売っていたりして河原は大賑わいです。
今年は、コロナの影響もあり少し様子が違うようですが、山形県人としてはこれは年に1回食べないと気が済まない💦
〆のカレーうどんも美味しいんだけど、最近はトマトパスタなどで洋風に仕上げたりもするようです❗️
あぁ。。食べたい。。
転院してから、浮腫に対して漢方のお薬と着圧ストッキングを履かせてもらい、この1週間で足に蓄えていたたくさんの象達🐘はどこかへ行ってしまったように普通の足に戻りました。
体重も2kgほど減り、それだけ体に水が蓄積されていた=負担がかかっていたんだなぁと感じています。
また、お腹の張りもあったので点滴が始まりました。
張り止めには通常2種類あり、リトドリン製剤とマグネシウム製剤が主に使われます。
第1選択はリトドリン製剤が選択されますが、副作用として肺水腫があるため水が溜まっていた私には、マグネシウム製剤が選択されました。
関東で働いていた時、マグネシウム製剤を使用していた妊婦さんを見てきました。
副作用が強く、倦怠感や火照り感などの訴えが多く辛そうな状況を見てきていたため、自分の身に同じように出るのか?!と思とドキドキでした。
その通りですね。
目はだる重く、頭が働かない。
足に力が入りにくいから、トイレにいくのも怖い。
携帯などよく落とす。
身をもって感じると、今まで自分がしてきた看護と手を差し伸べて欲しい場面って違うんだなぁと感じています。
寄り添う看護って、相手の状況を擬似体験としてちゃんと考えないと足りない。
そう思います。
「バースプランを考えてみてくださいね。」
よく病院で言われると思います。
私も言っていました笑
まだ、少し先だと思っていた出産が、急に目の前に迫ってきたのでこの1週間は気持ちが追い付かずにいました。
もう少し週数を稼ぎたい
でも、数字はタイムリミットが見える
という葛藤。
なので、バースプランまで考えがいかないのですよね。。
でも、人に話すことで自分の状況を受け入れられるようになり、少し先を見れるようになってきました☺️
自分の思いを話すことで、どう赤ちゃんを迎えたいかが見えてくるような気がします。
思ってもみなかったことを思いつくこともあるかもしれないし笑
赤ちゃん達は会議をして、もう少し私に猶予をくれたので考えてみたいと思います🤗
今の私の目標は、これをきれいに飲みきること!
飲みきるまで持てたら、かなり気分爽快だと思います!笑
今回もまた、まとまりがない文章になっていますがご了承ください笑
週末の台風は少し道を逸れてくれそうですが、油断せずに。。
良い週末を迎えられますように☺️
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